派遣会社の長時間労働大丈夫ですか?「労基署、窓口相談を増強、長時間労働是正へ、指導員5割増」

2018年03月05日 派遣

派遣会社・社員様の長時間労働は大丈夫ですか?厚生労働省は主に中小企業を対象に、違法な長時間労働の是正に向けた指導を強めると発表しました。時間外労働について違反するケースが後を絶たないため、労働基準監督署の指導員を2018年度、5割増やすとのことです。労働基準法は労働時間を1日8時間、週40時間。これを超えて働かせるには、労使が合意して協定(36協定)を結び、 労基署に提出する必要があります。36協定を超えて働くには「特別条項付き協定」が必要です。現在の制度では、労使で特別条項付き協定を結べば青天井で残業時間 を延ばすことができるのが実態で、こうした職場では長時間労働が常態化している可能性があります。

 厚労省はこの指導員の人員増で指導時間を十分確保、残業時間の削減に向けた対応ができるようにすることが目的です。労基法違反が疑われる事業所への立ち入り調査に注力させる狙いもあるそうです。「定期監督」は16年が13万4617件。長時間労働など労働 基準関係法令違反があった企業の割合はなんと66・8%と数年連続で6割台と常態化しております。

ところで、派遣会社・社員様の長時間労働は大丈夫ですか?
派遣会社の仕事は激務を極めます。スタッフ管理・給与計算・採用管理・個別契約所などの書類作成、これでもほんの一握りの業務ですよね。。派遣会社は朝早くから深夜まで働き、土日も派遣スタッフからの電話が鳴り続けます。36協定のみならず特別条項まで超えている営業マンも多いと聞きます。 最近では派遣会社へ労働局や労働基準監督署の定期指導も多く、たった一つの問題だけで「是正指導」の対象となります。問題が大きいと派遣免許取り消しなんてことにもなりかねません。しかしこの人材派遣の激務は変わりません。どうしたら良いのでしょうか?

 そんなとき、マッチングッド 人材派遣のシステムの活用で業務改善をしてみませんか?マッチングッドは「人材派遣のノウハウが凝縮されたクラウドシステム」です。個別契約書や請求書作成など人材派遣業を運営するにあたっての書類はすべて作成、一元管理できます。マッチングッドひとつで営業管理、スタッフ管理、契約、勤怠、給与計算全ての業務を効率化できます。マッチングッドの人材会社様向け業務管理クラウドは2017年実績では業界トップの導入実績を誇っております。当社では「人材派遣業務のすべてが効率化」をスローガンに「派遣会社・社員様の働き方改革」となるよう取り組んでおります。


もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

 弊社が開発しています人材派遣管理システム『マッチングッド』はこちらから