掲題の通り派遣会社様にとって大きな転機となります、2018年問題の時期(9月末)が目前に迫ってまいりました。
この時期に以下の二つの問題が同時に重なる事となります。
①個人単位の抵触日を迎える派遣労働者の出現
②特定労働者派遣の完全終了
本日は上記の①の問題に関しましてご案内させて頂きます。
ご存知の通り抵触日を越えた派遣労働者は、同一組織単位内での就業が出来なくなります。
従って派遣会社様は派遣労働者に対し以下のような対応を行う必要がございます。
・別のお仕事を紹介し、勤務先を変える
・抵触日管理を不要とするため無期雇用へと転換させる。
どちらもすぐに対処をすることが難しいものであるため、直近で抵触日を迎える派遣労働者を正確に把握、管理をしていく事が重要となってまいります。
アナログ的な方法ですとどうしても漏れが発生するリスクがありますので、派遣業務のシステム化を急ピッチで進めている人材会社様も増えている模様です。
貴社ではどのような対策をお考えでしょうか?
弊社のシステムは応募から稼働後までの情報を一元に管理できるシステムとなっており、契約期間や事業者単位の抵触日、個人単位の抵触日が近い契約をすぐに確認できるアラート機能も搭載しております。
少しでもご興味がございましたらご一報頂けますと幸いです。
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何かご不明な点等ございましたら、どんな些細な点でも構いませんので いつでもお気軽にご連絡下さいませ。
次回後編では②特定労働者派遣の完全終了に関する対策についてご案内致します。
貴社の業績拡大の為に、微力ながら尽力致しますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。